一般社団法人フォレストック協会

グリーン物流2030

1. 温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」 国連気候変動枠組条約締約国会議(通称COP)で合意

パリ協定における世界共通の長期目標

世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする そのため、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスをとる。

日本も批准手続きを経て、パリ協定の締結国となりました。この国際的な枠組みの下、主要排出国が排出削減に取り組むよう国際社会を主導し、地球温暖化対策と経済成長の両立を目指していきます。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁(http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/tokushu/ondankashoene/pariskyotei.html)

2. 日本における気候変動の影響について

3. 地球温暖化対策推進法に基づく「日本の中期目標」

地球温暖化対策計画の策定

2016年5月、地球温暖化対策推進法に基づく地球温暖化対策計画及び政府実行計画を閣議決定 国連に提出した「日本の約束草案」を踏まえ、
2030年度の中期目標として、温室効果ガスの排出を2013年度比26%削減
長期的目標として「2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減を目指す」

4. 物流・運輸業界における共同プロジェクトの発足

日本政府が国連に提出した中期目標(2030年)

温室効果ガスの排出を2013年度比26%削減 → 約10億4,200万t-CO2 営業用貨物自動車での削減 → 【 1,000万t-CO2に相当 】

物流・運輸業務から排出される温室効果ガス(CO2)の削減を
目的として事業者と荷主企業で取組む共同プロジェクト

「グリーン物流 2030」の発足
【特 徴】

各事業者が独自で取組みをプログラムする必要がなく
毎月1t-CO2からプロジェクトに参加可能

【目 標】

2030年までに100万トンのCO2を削減
(国内森林由来の吸収源により達成)

5. 「グリーン物流2030」概要

【プロジェクト名】 「グリーン物流 2030」
【目的・GOAL】 日本政府が策定し国連に提出した「地球温暖化対策計画」の中期目標である2030年に営業用貨物自動車でのCO2削減( 1,000万t-CO2)に貢献することを目的として、物流・運輸業務から排出されるCO2を削減する共同プロジェクト。国内森林をCO2吸収源として効果的・持続的に活用し、2030年末までに100万トンの削減を目標とする。
【特徴】 各事業者が独自で取組みをプログラムする必要がなく、中小の事業者でも毎月1t-CO2から容易にプロジェクトに参加可能。継続的なCO2削減プロジェクトへの参加実績、また国内森林の保全支援を告知可能。
【運営事務局】 グリーン物流2030事務局(フォレストック協会内)
【参加費】 1口 5,000円/月(税別)
【告知・PR】 ・1口ごとに毎月1トン(年間12トン)のCO2の削減効果を告知可能
・1口ごとに毎月2,500㎡、年間3万㎡の森林保全の支援を告知可能
【参加証明】 ・プロジェクト参加認定書の発行、認定森林より感謝状の送付(毎年)
・車両用プロジェクトステッカーを付与(1口あたり10枚)
・フォレストック協会ホームページで企業名を公表

6. プロジェクトフロー