【森からの便り】2013年 冬・春

 持続可能な森づくり
持続的な森づくりを進めていくには、森林自体の適切な管理も大切ですが、森林について関心をもち、地域全体で支えていこうという「人づくり」も同様に必要なことだと思っています。当町では次世代へ豊かな森林を繋いでいくため、これからも様々な年代が森林と関わることが出来る機会を提供していきます。


四季の種山

秋散策
当町では、地域の豊かな自然について、その魅力等を伝えるために活動されている方々が沢山います。その一つ、「すみた森の案内人の会」の皆さんは、毎年、町の西端にある種山を舞台に、四季の森林を体感できるイベントを開催しています。

リース
秋には、案内人さんによる解説を聞きながら種山を散策するだけでなく、木の実を使ったリースづくりや草木染めなど、森の恵みを感じるプログラムもあります。

冬散策

冬も安全な雪道を散策するので、山を歩くのが苦手な方にも楽しんでいただけます。

姿は見えずとも

ネズミ

最近、しばしばシカやクマなどの大型動物の目撃情報を耳にしますが、森には大きな動物だけでなく、小さな動物たちも沢山隠れています。

ウサギ

なかなか姿を見ることが出来ませんが、足跡や糞など、ノウサギやネズミといった小動物たちの痕跡があちらこちらに…。

野ウサギ

特に冬季は、雪上に残された色々な足跡を楽しめるので、子供たちにも動物たちの存在を感じてもらいやすいです。

森の幼稚園

時には、じっくりと動物たちの痕跡を観察するのも楽しいものです。


持続的な山づくり

町有林

町の森林面積の約3割を占める町有林は、木材生産・持続的な山づくりという町内の林業の中心になっています。

植栽

先人たちが苦労して育ててきた木々を伐採し、木材として活用するとともに、苗木を植えて次世代に豊かな森林資源を繋げていきます。

次代の林業マン!?

セミナー

住田町では、地域の森林や林業に対する若い世代の関心を高めるため、毎年、地元高校生を対象として「林業担い手セミナー」を開催しています。“林業”といっても、具体的にどのような仕事があるのか、どうすれば仕事に就けるのか…など、普段、林業に接する機会が少ない学生さんにとっては未知なる世界です。そこで今回は、森林・林業に関わることができる業種や、実際に町内の森林組合で働く若い女性について具体的に紹介しました。秋には林業現場の見学会も予定しているので、就職について考え始める高校生が少しでも「林業」に興味を抱いてくれたらな…と期待しています。





住田町の森林 ページに戻る