【森からの便り】2011年 秋・冬

 住田町の秋


見上げると紅葉した木々の後ろは見事な晴天。色彩にあふれた景色は、
秋の訪れを感じさせてくれます。
秋の訪れ

 東北未来の森林づくり

東北未来の森林づくり
国際森林年関連イベントとして、住田町内で気仙地域の子供たちや林業・漁業関係者、ボランティア、一般参加者など、町内に約200人が集ってカラマツのコンテナ苗を約1,000本植栽しました。
豊かな海につながる森林づくりとして、東日本大震災からの復興の祈りを込めて一所懸命に「木のこども」を植える園児の姿は頼もしい限りです。

 種山

秋の種山
住田町の西端に広がる種山ヶ原のカラマツ林。種山ヶ原は、宮沢賢治の作品の舞台として知られ、地域の皆さんにも親しまれている場所です。落葉後のカラマツ林は、金色の絨毯が続く散策コースとして楽しまれます。

 一本橋


町内を流れる気仙川にかかる木の一本橋です。この橋は「流れ橋」になっています。普段は橋板の重みと、ザマザ(橋脚)の絶妙なバランスによって安定していますが、川が増水すると橋板が浮き、自然にザマザが倒れて流される仕組みになっており、流された橋は、地域住民によって再び復旧・架橋されます。
この地域に伝統的な形で残る唯一の木製一本橋として、住民の生活を支えるだけでなく、先人たちの知恵や技術を伝える歴史・文化遺産として親しまれています。木々が落葉し、水音が響く中で一本橋がたたずむ夕暮れ時の風景は、しんみりと秋の終わりを感じさせます。
松日橋


 冬の訪れ

雪景色

すっかり雪に覆われ、まさに白銀の世界。ようやく冬がやってきました。
あしあと

雪が積もると、姿を見せない動物たちの足跡から彼らの活動がうかがえます。あちらこちらに様々な形の足跡を見つけては、改めて森林にはたくさんの生き物がいることを感じます。




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