【森からの便り】2011年 秋・冬

 特別名勝三段峡

三段峡たたらの森
日新林業の山林に隣接する「三段峡たたらの森」は、西中国山地国定公園内にあり、江戸時代より守ってきた豊かな自然がある森林です。
三段峡は、山県郡安芸太田町(旧戸河内町)及び北広島町(旧芸北町)をほぼ南北に横切る太田川支流の柴木川が、 西中国山地を深く刻み込んでできた全長12kmの長大な渓谷です。標高約800mの八幡高原(樽床ダム)から始まり、 標高差約480mを一気に柴木まで駆け下っており、その間に400mもある大岩壁、数10mの深さの黒淵、30mを優美に落ちる三段滝などがあり、 渓谷の美しさを満喫させてくれます。中でも、三ツ滝、竜門、三段滝、二段滝、猿飛には圧倒されます。 昭和28年に国の特別名勝に指定されました。写真は、三段峡渓谷内を流れる柴木川です。
林道
たたらの森から深入山を眺望。毎年4月には山焼きが行われます。
遊歩道
江戸時代より残し木として大事にしてきたトチノキの大木です。林内にはケヤキ、ホオ、ミズメ、ヤマザクラ、クリ、カエデなど多くの残し木があります。
紅葉
2011年11月。
三段峡の紅葉です。今年も多くのお客様が訪れてくれました。

 森林散策

蔵座祭(ぞうざまつり)
日新林業の森林内にある山の神です。
毎年、社員の安全祈願をする蔵座祭(ぞうざまつり)を行っています。
植樹
昨年(2010年)より地元の企業と里山の整備を行っています。
今年は約200名の参加がありました。森林教育の一環としてクイズを交えて森林散策を行いました。
TV取材
今年はTVの取材も。ただいまクイズ中。
視察
韓国から視察のお客様がお見えになりました。
高性能林業機械による作業を見学してもらいました。伐倒から造材まで一台で出来る機械に皆さんびっくりされておりました。

職人の技
択伐 これぞ職人の技。木の上から大切に伐ります。

 森の動植物

ツキノワグマの爪痕
三段峡周辺には貴重な動植物が多く生息しています。
ブナの木にはツキノワグマの爪痕がくっきり残っています。
サルメンエビネ
絶滅危惧種に指定されているサルメンエビネが咲いていました。
クマタカの羽
林道に大きな羽が落ちていました。絶滅危惧種のクマタカの羽です。
デジカメのケースを並べてみました。大きさが判るでしょうか。
初雪
2011年12月。
自然豊かな三段峡たたらの森にも冬がやってきました。
道路の雪
周辺の道路もこんな感じです。




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