一般社団法人フォレストック協会

認定森林

西粟倉村山林

西粟倉の未来を紡ぐ森林

森林の概要

森林所在地
岡山県英田郡西粟倉村
森林所有者
西粟倉村他
認定対象面積
1,762ha

沿革

西粟倉村は岡山県の北東端に位置し、兵庫県、鳥取県と接する中国山脈の南斜面に開かれた人口1600人ほどの谷あいの山里ではあるが、2008年に「百年の森林構想」を策定。役場が森林所有者から森林を預かり、間伐や作業道整備を行う取り組みを実施し、長期管理により美しい森林を守り、限りある自然の恵みを分かち合える上質な田舎づくりを目指している。

森林・管理等の概要

村内の森林面積は 5,491haで林野率は 95%にも及ぶ。村が直接管理を行う村有林は1,270haであり森林組合によって施業等が実施されている。FSC森林認証を村有林及び私有林で取得しており、森林管理計画書に基づいた森林管理が行われている。

CO2吸収量クレジットの算定量

森林構成

概要説明

人工林は1,355ha、天然林は362haである。

人工林の内訳はスギ48%、ヒノキ48%であり、一部マツ林が残る。

林齢構成は、戦後の拡大造林により、40年生~60年生が多くなっているが、80年を超す高齢林も少なからず残る。

生物多様性の評価

概要説明

長年の管理が行き届き、間伐が進み、概ね明るい森林を形成している。村の一部が氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されており、特に若杉天然林は特別保護地区に指定され、積極的な保護管理活動が行われている。村独自の基準としては、バッファーゾーン、尾根沿い及び急傾斜地を、土壌浸食の防止、生物多様性の確保のために保護地としている。 村内では30科85種の鳥類の生息が確認されている。

写真・地図

村内の人工林率は84%と高い
村内の人工林率は84%と高い
ヒノキ54年生林分。間伐が推進されている。
ヒノキ54年生林分。間伐が推進されている。
間伐が行き届いた森林
間伐が行き届いた森林
原生林の様子
原生林の様子

森林位置図

認定期間

2016.04.08 ~ 2021.04.07

フォレストック認定取得関連資料

2016/3
西粟倉村 森林のCO2吸収・生物多様性調査 報告書
2016/3/30
「森林のCO2吸収量と生物多様性レベルの認定」にかかる調査報告書の算定・評価結果に関する審査報告書
2017/3/28
定時モニタリング報告書

認定取得者の公開情報

西粟倉村役場ホームページ

森の学校(西粟倉村「百年の森林」)