【森からの便り】2012年 冬・春

 新しい森林づくり発見ツアー

西粟倉村の山林所有者は、自分の所有している山林が現在どのような状態になっているか知らない方が多く、そのため手入れ不足になっている山林が増えています。 そこで、村が山林所有者から、10年間山林を預かり、適正な森林管理を実施する事業を実施しています。
しかし、預かった山林を村がどのように管理しているかを知る機会が今まであまりなかったため、村が主体となり現地ツアーを企画しました。 手入れ不足の山林を高性能林業機械で間伐し、工場で様々な製品に加工する一連の過程を見学しました。 山林所有者と仕事に熱心に取り組む若者とのふれあいから、このツアーを通して、よりいっそう森林整備に対する理解が広まったと思います。

できたての作業道
できたての作業道を歩いてみました。想像しているよりも木を伐採する面積が小さく、山を傷めない良い道になっているという印象を持っていただけたようです。 フォワーダに積み込み




フォワーダという機械に積み込んで、丸太を運びます。山の中で、機械が大活躍する様子は、参加者の皆さんにとって、新鮮だったようです。
製材工場の見学




丸太がきれいな板に加工されました。これからどんな製品になるのか楽しみです。 割り箸用の製材




むだなく、間伐材を利用するため、
割り箸づくりにも挑戦中です。
骨組み
廃校となった小学校の体育館を利用した展示場なので、木造住宅の骨組みをいつでも見学することができます。




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