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マルマタ林業(株)社有林
~ 水郷日田(すいきょうひた)を守る森 ~
森林の概要
- 森林所在地:
- 大分県日田市
- 森林所有者:
- マルマタ林業(株)
- 認定対象面積:
- 509.16ha
森林の概要
マルマタ林業は1859年(安政6年)創業のマルマタ醤油の部門として明治時代に森林施業を始めました。大分県日田市は日田杉に代表される全国有数の林業地帯であり、日田市前津江・上津江町、由布市湯布院町、別府市などにスギ・ヒノキ林約1,030haを所有しています。またほかの林家が所有している山林約300haの施業管理も行っています。
管理面積は九州最大規模であるが、マルマタ林業が自ら行っており、森林測量から、作業網の設計、所有林内の巡回、林分調査などをすべて自前で行っている。また除間伐作業など林内作業を体験できる森林教室を開催するなどさまざまな事業を展開しています。
山林管理は専従者がおり、材債の施業は社員が監督のもと地元山林施業会社に委託しており、着実な除間伐の実施し作業道の敷設も行っています。 隣接する山林所有者には、施業プランを提案し作業の集約化を図っており、 林業経営の将来を担う取り組みを着実にすすめています。
CO2吸収量クレジットの算定量/確定量
2,264t-CO2(3年度 算定)
3,042t-CO2(2年度 確定)
3,418t-CO2(初年度 確定)
概要説明
人工林スギ、ヒノキは、8齢級をピーク(人工林の21%)として、7齢級以上の森林が全体の約77%を占めている。人工林6齢級以下の若幼齢林は約23%となっており、高齢級に偏っている。森林施業計画における天然林広葉樹の面積、材積より、スギ、ヒノキ同様に齢級ごとのhaあたり定期平均成長量を出し、それに面積をかけて年間成長量を算出した。
生物多様性の評価
概要説明
林道沿いに広葉樹が植栽されている林分もあり、また高齢林の林床には在来種によって構成される低木層が存在する。人工林間伐において、林内の広葉樹は可能な限り保存する施業を実践しており、生物多様性確保に寄与している。皆伐地の場合、渓流沿いの広葉樹も含めて伐採されており、バッファゾーンは見られない。人工林内を流れる渓流付近には高木層を形成する渓畔林は見られないものの、渓流を覆う低木、渓畔を縁取る湿性植物種などが存在している。
写真・地図
写真
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景観・生態的に良好な林分が保全されている -

亜高木層は形成されていないものの低木層は豊か -

スギ・ヒノキ林内の平均植物種数は69 種と豊か -

スギ・ヒノキ林の樹冠開放度は平均34%と高い -

土壌の多くは黒ボク土。腐植層は平均20cm -

作業道の浸食・土砂の流出はあまり見られない
森林位置図
認定期間
2010.04.01 ~ 2015.3.31
フォレストック認定取得関連資料
- 2010/03
- マルマタ林業株式会社 森林のCO2 吸収・生物多様性調査報告書
(2,997KB) - 2010/03/25
- 「森林のCO2吸収量と生物多様性レベルの認定」にかかる調査報告書の算定・評価結果に関する審査報告書
(687KB) - 2011/03/22
- 定時モニタリング報告書
(546KB) - 2012/03/22
- 定時モニタリング報告書
(595KB)
